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藤嶺 000 000 000 =0
相模 100 020 02× =5
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新チームの初戦相手は実力校の藤嶺藤沢。
結果、先発した「10番」の石田が要所を抑えて「0-5」で完勝。
石田は初回から再三得点圏にランナーを出すものの得点させず。
ピンチになった後にストレートで三振が取れ、コントロールも良い。
特に、右打者はアウトローに巻き込んでくるスライダーに苦慮。
あれは手を出しても打てない。
相模の打線は、鵜沼不在もあるが旧チームよりも本日時点では破壊力は感じない。
ただ、結局は加藤・山村・西川が打点をあげており決定力はさすが。
西川は本塁打を含む3安打で復調気味。
（西川の新チーム初本塁打）
打線は発展途上だが、石田の完成度を感じた。
横浜の金井よりも現時点では経験も積んでおりリードしている印象。
藤嶺藤沢は相模相手に粘ったものの、5回に先発した「府川」を降板させた直後の失点が痛かった。
明らかにタイミングが合ってなかった府川を続投させていたら僅差勝負だったかもしれない。
安打数は相模と同じ「8」だった。
強豪が右ブロックに集中した印象はあるものの
相模のブロックも、湘南学院や桐蔭学園との対戦が想定されるので簡単ではない。
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