2023年6月11日(日)久留米
福岡県八女学院招待試合
横浜(4-3)八女学院
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横浜
100 100 110 =4(H10 /E1)
000 102 000 =3(H9 / E0)
八女学院
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福岡遠征2日目の招待試合。
ほぼフルメンバーで臨んだ横浜は辛勝。
横浜の先発は青木。平均133〜134のストレートで最速は137。スライダーと落ちる球の組み合わせ。安定感は増しており、四死球で崩れる雰囲気はなし。ストレートの威力はそこまで感じず、法政二戦の初回の方が凄みがあった印象。試合は作れる状態に。
6回から杉山。平均140前後で最速144。コントロールは申し分ないが、先頭を出す展開、自らの失策、フルカウントからの狙い撃ちで2失点。初見で打ち崩してる八女学院が見事。7回以降は安定。
打線は、初回に小泉が強烈な左前適時打。4回に萩の中前適時打はセカンドの逆を突く。7回に杉山が右越本塁打。後は敵失の1点。10安打だが、終盤に会心のヒットはなし。犠打ミス、スクイズ失敗、走塁ミス、など。1年の阿部(葉)が5番センター。とにかく雰囲気が良い選手。
八女学院は先発の1年生石飛が160球投げて4失点。堅い守備にも助けられるが緩急自在で良い投手。最速137。全体的に良いチームで神奈川でも向上や平塚学園とやっているようなベスト16以上の緊張感。
ところで、試合中は八女学院が交互に応援してくれるので他校の応援で横浜の攻撃を観れるという貴重な機会。試合後、地元の青木が球場の外で多くの人に声をかけられスター凱旋の雰囲気。
2試合目は控え組中心で8回途中2-2で終了。切無澤が安定してるのがよくわかった試合。紺野は最速137。阿部は強烈なツーベース。これが控え組なのか、というくらい豪華な布陣なのだが、八女の投手が良くて全く打てず。
遠征は3勝1分。あと一本が出ない傾向は続いているも、大崩れしないチーム状態は健在。準決勝の先発候補になる二番手争いは熾烈。帯同していなかった鈴木や奥村の状態が気になるところ。今週末は噂では大阪桐蔭との練習試合。
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