練習試合 横浜5-3静岡(2018年8月28日@草薙球場)
静岡との練習試合に登場した注目選手をピックアップ。今日は「2番」でスタメン出場した、俊足好打のショート「津田 啓史」選手(1年生)。
中学時代は、熊本県の熊本中央ボーイズに所属。2017年には、世界少年野球大会に日本代表として出場した経歴を持つ。入学当時は「177cm・66kg」と決して大柄ではないが、今夏の南神奈川大会でも安定した守備を披露していた。
さて静岡戦。ヒットこそ出なかったものの「2犠打」にて勝利に貢献し、久しぶりに「2番らしい2番」という印象。今年の夏も、アウトカウント少ない中で出塁しても、送りバントをしないシーンが目立ったが、津田に関しては過去の横浜らしい基礎に従ったプレーが期待できる雰囲気がある。
2018年夏の甲子園。金足農業にスリーランを浴びる直前、スクイズを正確に決めていれば勝敗はわからなかった。元横浜の小倉部長も「勝ちきれない理由を模索してほしい」とコラムで語っていたが、その一つの要因が「2番の固定」と「バント」の質であるかもしれない。
《出場成績:静岡戦》
津田 啓史
2番ショート(スタメン出場)
2打数0安打0打点
2犠打
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