横浜・及川の今季初戦は「最速151キロ」で仕上がりは順調

2019年3月9日土曜日

2019

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2019年3月9日沖縄招待試合(美里工 2-3 横浜)


横浜のドラフト候補左腕・及川雅貴が今季初戦となる美里工業戦に先発。最速151キロを計測し、6回まで2安打7奪三振と好投。2回に四球でランナーを貯める悪い癖が出るかと思いきや、この回はギアを入れ替えて結果3三振で封じる。その後はコントロールも安定し、自身が目指している「打たせて取る」ピッチングで無失点にて降板した。

試合は、合計10本のヒットにて加点した横浜が「3-2」で辛勝。1年生の大型右腕・木下と140キロ超の左腕・松本が終盤に失点するも、要所は締めるピッチングで逃げ切った。

打線は、1番で出場した内海が複数安打。昨秋はレギュラーではなかった5番の吉原は三安打と順調だが、度会隆輝は先発を外れており、骨折の影響が心配されるところ。

課題も残る初戦だったものの、及川がまずまずの状態に仕上がっている模様。

(スコアなど暫定)

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