2019年3月9日沖縄招待試合(球陽 4-5 横浜)
美里工業との初戦から約1時間後に開始された球陽との第二試合は「5-4」にて横浜高校が連勝。しかし、得点力不足を感じる試合運びで、失策が絡んだ失点など課題の残る結果となった。
先発の鯨投手は球威があり5回を無得点に抑え、主力の4投手に続く選手層の厚さを示した。リリーフした明石は7回に失策も絡んで2失点したものの、救援した黒須が抑える。その黒須も8回に集中打を浴び、失策と自身の四球により2失点。最後はなんとか逃げ切った形となった。
打線は内海と小泉の新3年生が共に3安打を放つなど合計14安打。ただ、得点した回を除くと単調な攻撃が目立ち、あと一本が出ない印象。
対外試合解禁後の初日は連勝し、結果として勝利したことと、特に守備の課題が把握できたは収穫か。一方で、及川はこの時期としては順調な仕上がりのため、明日天候が回復すれば先発が想定される「木下・松本」の両投手が長いイニングをどこまで投げられるか注目したい。
(スコアなどは暫定)
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