第一試合
横浜 002 000 000┃R2 H7 E2
関東 010 000 000┃R1 H8 E2
横浜は、春季東京ベスト4の関東一高との親善試合。第一試合はほぼフルメンバーによる対戦となり、関東一高のエース土屋と横浜の2年生右腕木下の投手戦に。中盤以降はコントロール抜群の両投手が要所を締め得点がなく、2-1で横浜が勝利。
❚ 安定の木下は8奪三振完投
序盤、横浜は守備のミスが目立ち木下の足を引っ張る形に。唯一の失点も失策が絡んでおり、実質完封してもおかしくないほど木下は安定していた。常に得点圏まで進塁されるも、最後は内野ゴロで抑えきるピッチングで、全国レベルの相手でも十分通用する。
(横浜・木下は引き続き安定)
❚ 打線の迫力は発展途上
打線は主将の内海が決勝打を放ち存在感を放つものの、全体的には土屋の的を絞らせないピッチングに抑え込まれる。4番の富田が3安打と気を吐き、第二試合を含めて打撃の状態が上向いている模様。
(2試合とも貴重な適時打を放った横浜・内海)
最終的に勝ち切ったことは大きく、守備と攻撃の課題もはっきりしており、収穫の多い親善試合第一試合だった。なお、第一試合で及川の登板はなく、度会や小泉の背番号が二桁。庄子や大手はメンバー外。
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