横浜高校:新チームのスタメンを検証

2018年8月30日木曜日

2018

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8月28日に行われた静岡高校との練習試合(横浜5-3静岡 / 2018年8月28日@草薙球場)。新チーム発足後、全国レベルのチームとの初戦における「スターティングメンバー」に注目してみた。


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《スタメン》
1番 小泉(センター / 2年)
2番 津田 (ショート / 1年)
3番 度会(セカンド / 1年)
4番 内海(ファースト / 2年)
5番 大手(ライト / 1年)
6番 富田(レフト / 1年)
7番 山口(キャッチャー / 1年)
8番 及川(ピッチャー / 2年)
9番 庄司(サード / 1年)

《投手》

及川(7)黒須(1)松本(1) - 山口
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1年生中心のメンバー構成となった。注目の度会は「3番セカンド」で登場。前チームでも中軸を担っていた「内海」が現段階では4番に座っている。


ここ数年は「公家」「増田」「万波」と、パワーヒッターが中軸にいる中で、「長南」のような長距離砲も下位打線に控え、強力打線と表現されることも少なくはなかった。


今回の新チーム、現時点では一発を期待するというよりも、鋭い打球や技術で得点するメンバー構成を感じた。事実、静岡高校との練習試合でも、長打は「大手」の二塁打1本。一方でセーフティバントは2本決めている。


冬を超えるとパワーヒッターが出現・成長する可能性はあるものの、今回の新チームは大量得点よりも、効果的な加点で試合を支配するようなカラーの打線になるかもしれない。出場はなかったものの、秋季大会では木下 幹也(1年)の打撃や起用方法に注目したい。




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