秋季大会の開幕まで1週間。横浜高校から徒歩15分ほどの長浜球場に立ち寄ると、雨が止んだグラウンドで新チームの練習模様を見ることができた。
14時頃。まだ小雨がぱらつく中で、マウンドの調整や外野芝生の状態をチェックしていたのが平田監督(と思われる)。ストレッチをしながら、グラウンドの小石を外に履けていた。それにしても、整備された立派なグラウンドだ。
14時30分前になると、坂の上から急ぎ足で野球部の学生たちがグラウンドに集まってきた。その中には、3年生の姿もあり、引退後も自身のトレーニングと新チームの良き練習パートナーとして参加されると思われる。
練習模様は少しの時間しか確認できなかったが、ランナーのいる想定における連携プレーを綿密に何度も何度も繰り返しており、ひとつひとつのプレーは機敏で正確な印象を受けた。その脇で、1人の左腕が黙々と投球練習をしていた。目視しきれないが松本投手と思われ、柔らかいフォームからよい伸びのストレートを投げ込んでいた。
秋季大会まで残りわずか。新チームの公式戦デビューが待ち遠しい。
《長浜球場の入り口にある松坂大輔モニュメント》
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