2025年7月27日(日)横浜
選手権神奈川大会決勝
横浜(11-3)東海大相模
横浜スタジアムのウィング席も埋まる満員札止め。
失点直後の僅かな隙を突いた横浜が結果的には大勝。
奥村頼人のホームランが全ての流れを変えた。
先発は現チームの王道で織田翔希。
平均140km台後半のストレートに、この日は変化球もまずまずの制球。
相模の天才中村に、スリーボールを狙い撃ちされて被弾するも失投はこれくらい。
100km以下のスローボール直後に140km台の直球で三振を奪うなど緩急も良く。
本塁打が衝撃的過ぎて打たれた感はあるが、6回までしっかり試合は作った。
救援は山脇と前田。
救援は、1年秋からチームを支えてきた山脇と前田 。
ヒットは打たれるものの、両名とも無四球。
コントロール重視だが、いずれも140km前後の直球も交えるので総合力は高い。
片山や奥村頼人を出さず、貢献者に試合を任せる采配に全員野球の意思を感じる。
相模は、予想通り左腕の菅野が先発。
技巧派で大会通じて安定しており序盤は完全に抑え込まれる。
失点直後、この手の左腕を苦手にしない為永がチャンスメイク。
ゲッツー崩れの直後、奥村頼人がライナーで飛び込む本塁打で2点返す。
この一本が無ければ試合はわからなかったと思われる。
直後に小野が四球を選び、菅野のリズムが崩れる。
そして、この試合の攻撃では最も機能した池田の犠打を決めて一気に逆転。
次の回も、為永が打って、小野と池田が返し切る。
大会通じて、秋以降の主軸両名が調子を落とすことなく打ち続けた。
池田の大会通算打率は5割を超え、犠打失敗は殆どないはず。
打撃陣の課題は、中軸でチャンスを作った後の下位打線だったが、
この日は「駒橋」も「植村」も結果を残し、こうなれば必然と大量得点になる。
奥村凌大の調子は上がらなかったが、甲子園では盛り返すはず。
阿部葉太は、高橋由伸の持つ安打記録に届かなかったが、
2度のゲッツー崩れで勢いを止めず、ディレードスチールでチャンスを作る。
ダメ押しの人工芝ヒットで確実に結果を出すのも流石。
思わぬ得点差となったが、中村は圧倒的なインパクトを残した。
菅野もコントロール良く将来性あり。(人間性も素晴らしい)
金本と福田は本調子で無かったのが残念だが、中村と共にプロで活躍して欲しい。
2人ともグラウンドでの振る舞いが素晴らしい。
甲子園のメンバー20人に入れ替えがあるか。
鉄壁の守備と、計算できる投手陣で勝負。
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