【25秋】横浜(10-0)浅野

2025年9月9日火曜日

2025

t f B! P L

2025年9月7日(日)保土ケ谷

秋季神奈川2回戦

横浜(10-0)浅野


新チーム初戦は5回コールドで無難に勝利した横浜。

選手権敗退後、北海道合宿や台風の影響で練習期間が短く、登録メンバーも試合ごとに流動的になりそうな印象。

初戦を見る限り、守備力は前チームが高すぎたので差を感じたのと、体系的にも大型チームではない。


先発の小林は4回完全で四死球の心配が無い。

変化球が抜けるシーンが殆ど無く、空振りも取れる。

神奈川のベスト8常連に対してどこまで通用するか。


11番で投手チームでアップしていた林田が2番手で登板し、3者連続三振。

宮崎での試合と比較して腕の振りが鋭く、明らかに直球の球威が増している模様。

130km台中盤が平均だったが、140km前後出ているようなキレを感じた。

小林同様に崩れるタイプではないので、織田と池田とは違う役割で定着できるか。


打線は、浅野の極端な守備シフトに捕まるシーンも多かったが、低く鋭い打球は多い。

千島や田島など、今後の主力が結果を出す。

植村や江坂は相手の守備位置を活かして左右に長打を放ち状況判断が良い。

古畑が遂に登場して結果は出なかったものの、右の強打者としては雰囲気はある。


投手陣が継投で無安打に抑えたので守備で危ないシーンは皆無。

植村は返球テンポが良く、2塁への送球コントロールも抜群で、背丈的にも星稜にいた頃の内山のような感じ。

正捕手が早々と固定できているのは大きい。


3回戦からは、久しぶりに死のブロックでの対戦が毎週続く。

名前的には、創学館、桐蔭、平塚or隼人、相模(鎌学)or武相、桐光、と地獄の組み合わせ。





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