【25秋】横浜(8-2)横浜創学館

2025年9月15日月曜日

2025

t f B! P L

2025年9月13日(土)保土ケ谷

秋季神奈川大会3回戦

横浜(8-2)横浜創学館


長打3本で加点した横浜が、得点的には危なげなく勝利。

甲子園以来の公式戦となった織田は2失点も12奪三振で、試行錯誤しながら調整中。


創学館は小刻みに投手交代して的を絞らせない徹底した戦略。

初回から連打でチャンスをつかむ横浜は後続が繋がらず無得点。

ただ、序盤の織田は打たれる気配がなく、3パターンの投球フォームで三振を積み重ねる。


膠着気味だった4回、プレッシャーなく打てるシーンで江坂が豪快に左翼に放り込む。

大阪桐蔭との練習試合以降は不調だったが、この日は3安打で復調の気配。

上位打線を打つべき実績ある選手だが、8番に江坂が控える打線も脅威。


その後、池田らしい逆方向へのタイムリーに続き、川上慧が右中間に公式戦初ホームラン。

明らかに風に乗ったのだが、それでもパワーを感じる素晴らしいスイング。

結果に関わらず4番に据えて育ててゆくか注目。


8回に、小野の打球も川上同様に風に乗って右中間を破り漸く追加点。

コールドを決めるチャンスだったが攻めきれず。


序盤の織田は完璧な投球で、打たれる気配が一切なし。

久しぶりのワインドアップも安定。

5回は追い込んでから甘く入った変化球を思いっきり引っ張られた。

守備が定位置なら、やや詰まっていたのでレフトフライ。

6回は突如乱れ連打を浴びるも1点で凌ぐ。

どの試合でも急に崩れるシーンはあるが、相手に関わらず最少失点では切り抜ける。


浅野戦に続き林田が7回から登板。

危なげなく零封。

守備にも2回ほど助けられたが、コントロール良いので安定して試合が作れる。

試合前も試合中も肩を作っていたシーンが無かったので、スクランブル登板も対応できそう。

山脇のようなポジションだが、投手陣の中では結果を残して信頼されている印象。


川上が初回にエラーを喫するも、全体的に守備は安定。

気になるのは、植村の返球が反れるシーンが散見される点くらい。


次戦は、桐蔭が破れて川和が相手。

徹底的に対策を練ってくるはずなので不気味な存在。

そろそろ池田の先発もあるか。




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