【25秋】横浜(10-1)川和

2025年9月21日日曜日

2025

t f B! P L

2025年9月20日(土)平塚

秋季神奈川大会4回戦

横浜(10-1)川和


序盤から小刻みに加点し、8回に四死球で川和が崩れて結果はコールド勝ち。

右打者や下位打線が機能するので前チームよりも左投手を苦にしない試合運び。


先発は織田翔希。

1週間に1試合で確実な勝利が必要なため想定された起用だが、小林鉄三郎のウォーミングアップが別メニューなのは気になるところ。

川和は前エース濱岡やマシーンで速球対策してきただけあり全く振り負けない。

直球を張っているので変化球の三振が多く、植村直太朗のリードも巧み。

6回に連打で失点するが、会心の当たりは無く詰まりながら外野に落とされる。

創学館戦から、引っ張られて内野の頭を超すシーンが多く、緩急なのか、コースの問題なのか。


東濱はコントロールが不安だったものの無難に内野ゴロで2人を打ち取る。

投球練習と、先頭バッターへの2球を見ると、ストレートが引っかかるシーンは未だ多い印象。

高浦は少しフォームが変わったか、昨秋の遠征時と比較すると安定感が圧倒的に増した感じ。

ストレートは球威もありコントロールも良く期待できる公式戦登板だった。


打線は、初回に小野と池田の低く鋭いヒットで効率的に先制して、ここは強さを感じた。

追加点が欲しいシーンで千島が左中間を破る長打を放ち、体は大きくないが決定力あり。

織田はバント失敗はあったものの、長打2本で公式戦初ホームランも記録。

夏から重要な局面でヒットを打つようになっており、攻撃面での成長は著しい。

川上と田島はチャンスで一本が出ず、まだ安定感には欠ける。

代打て登場した古畑雄大は、キッチリ犠牲フライを放ち、打球速度も速く調子は良さそう。


守備は、池田のエラーはあったものの無難。

千島は出足もよく、今後も好守が期待できそう。


次週は平塚学園との再戦。

打てずに敗退のイメージは沸かないが、織田以外の投手で勝ち切る経験もどこかでしておきたいところ。







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